家族の一員だった文鳥

妻から単身赴任先へのメール

 文鳥のポコちゃんが死にました。

 いつ死んだのか気がつかなかった。巣の中で死んでいたので見えなかった。
 今までの鳥は下に落鳥したので すぐ見つけたんだけれどね。
大好きなきゅうりの食べ方が悪いな、水の減り方も悪いな、巣から飛び出て来ないなと一昨日の夜 水を換えてやろうとして見つけました。
 人に慣れない文鳥で、あまり可愛がってやらなかったねと、リサと反省しました。かわいそうなことをしました。でも家に8年もいたんだからいいことにしましょう。庭に埋めてやりました。(1998.7.22  公子)


 長い間家族の一員だったこけちゃんが、たった今死にました。

 ここしばらく弱って来ていて心配していたのですが、どうしてやることもできずにいました。いぶちゃんと同じように、やっぱりトヤが命取りになったと思います。こけの場合は今回のトヤがなんとか終わったかなと思ったんだけど、下嘴が内側に伸びて曲がり、えさを巧く食べられなくなった様だ。何という病気かなと話し合っていました。

 先日文美さんが来て遊んでやったとき、大分弱っているからもう一週間ももたないんじゃないかと観察して、後ろ髪を引かれるようにして帰っていきました。

 さっき下での用事がすんで二階にあがり、リサと一緒にのぞきこんで様子を見て、かなり苦しそうなので文美に電話を掛けて伝えているとき、最後の力をふりしぼって巣から出て水の中に落ち、よたよたしながらも自力でまた巣にもどり落ち着いたように見えたらまもなく中でもがいて息が絶えました。その一部始終をそのまま文美に伝えることになり電話のこちらと向こうで皆で泣きました。

 あした文美はお別れに帰って来るそうです。一番なついていたからね。
 それにしても全身の毛が生え替わることは大変なことで、一年に2回もあるなんて随分酷なことだと思う。

 文鳥を飼い始めて約20年、こけちゃんといぶちゃんが来たのは8年前の90年のクリスマスの日でした。スポイトで餌を食べさせて大きくしたので、可愛さもひとしおでしたが、仕方ありません。

 猫ちゃんたちが我が家にきて、小鳥の影が少し薄れてしまったきらいがあってちょっと済まない気持ちです。それにしても動物と一緒に暮らすことはどんなにこころ豊かなことでしょう。しばらく寂しいですね。
     (1988.11.23 深夜0時40分  公子)

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