色川武大遺品展

色川武大
色川武大の世界
阿佐田哲也の世界
コレクター色川武大の世界
展示会場風景

寄稿・メッセージ
寄稿・三好京三さん
寄稿・及川和男さん
一関へのメッセージ

ベーシーと色川武大


一関と文学
一関のおもいで
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色川武大遺品展テープカット

 数々の文学賞を受賞した純文学作家として、また娯楽小説の傑作「麻雀放浪記」の著者阿佐田哲也としても知られる故色川武大(いろかわたけひろ)さんの遺品展が一関市で開催された。

 今回の遺品展は、遺族から寄贈されたおよそ七千点の中から、図書館の常設展に展示できなかったものを含め直筆原稿や氏の秘蔵コレクションであったビデオ、レコードなどを展示しながら氏の業績を紹介してる。

 遺品展は平成2年11月以来の二度目で、今回は読売文化賞に輝いた「狂人日記」の生原稿が初公開されるのをはじめ、「最後の無頼」と呼ばれた氏の姿に触れるいくつかのコーナーが設けられた。

 戦時中と戦後の鬱屈の青春の果てに「最後の無頼派」と呼ばれる一群の作品と生活があった色川さんが、「ここに骨を埋めてもいい」と言ったほどに、一関を気に入り、書きたいものをこそ書くために、一関へ移住した。それゆえに、一関に「色川武大記念館」をという悲願が生まれ、井上ひさしさんの応援も受けながら、十数年にわたる運動が続いている。行政がどう対応するか、色川記念館をいつ建てるか、市民はもとより、全国の注目が集まっている。

展示期間  平成10年8月12日〜19日
 場所  一関文化センター展示室
 主催者 一関市教育委員会社会教育課
   TEL  0191-21-2111内線642